初めての手洗い洗車ガイド

時短洗車テクニック

こんにちは!

このブログでは、愛車をきれいに保つための洗車情報を発信していきます。

初回の今回は、手洗い洗車の基本手順、おおよその所要時間、押さえておきたいポイントを簡単に紹介します。

手洗いをすれば愛車への愛着も深まります。

それでは、早速スタート!

準備:必要な道具

洗車を始める前に最低限の道具を揃えよう

  1. バケツ(洗剤用とすすぎ用で2つあれば便利)
  2. カーシャンプー(中性タイプが初心者向け)
  3. 洗車スポンジまたはマイクロファイバーパッド
  4. ホース
  5. マイクロファイバータオル(2枚ほどあれば良い)
  6. ホイール用スポンジ

これらはホームセンターで揃います。

手洗い洗車を始めたての方向けに「予算一万円で洗車用品を揃えるならこれ!」の記事もあるので興味がある方はこちらから。

手順と所要時間

手洗い洗車の手順を5ステップで解説します。トータルの目安時間は約1時間〜1時間25分。車両サイドにもよりますが、慣れれば1時間以内で終わることもあります。

ステップ1:ホイール・タイヤを洗う(10〜20分)

やり方:タイヤとホイールに水をかけて予洗いします。シャンプーとスポンジ等で洗い、水で流します。  

汚れが飛び散り易いのでボディを洗う前に行います。頑固な汚れには専用クリーナーが効果的。

ステップ2:水でボディを流す(5分)

やり方:ホースで上から下へ水をかけて、砂やホコリを落とします。下部は特に念入りに。  

ここで手を抜くと次のステップで傷の原因になるので強めの水圧でしっかり流します。直射日光が当たる場所だと水滴が乾いてシミになりやすいので、朝夕がベスト。

ステップ3:ボディを洗う(15〜30分)

やり方:バケツにシャンプーを入れ泡立て、スポンジで上から下へ(ルーフ→サイド→ボンネット)洗います。泡が乾く前に部分毎に水ですすぎましょう。

砂が付いたスポンジで擦ると傷に。こまめにすすぎ、1パネルずつ進めましょう。  ここで取れない汚れは仕上げの工程で取るので、強く擦ったりはNG。

ステップ4:仕上げすすぎ(10分)

やり方:ホースで上から下へ流し、泡や汚れを完全に流します。

泡が残るとシミの原因に。隙間に洗剤などがたまりやすいので入念に。

ステップ5:拭き上げとチェック(10〜20分)

やり方:マイクロファイバータオルで水滴を拭き、車を一周して仕上げを確認。  

水滴が乾く前に素早く拭きます。ここでも強く擦ったりすると傷の原因になります。

全体のポイント

  • 道具の手入れ:スポンジやタオルはきれいに洗って乾燥。次回も気持ちよく使えます。
  • 時間帯選び:直射日光や強風を避け、穏やかな天候で作業を。
  • 水分管理:水が乾く前に拭き上げ。広い面は小分けに進めると楽です。
  • 仕上げ:最後にお好みのワックスなどを施工すれば完璧!

まずはやってみよう

車両のサイズにもよりますが初回は1時間20分ほどかかるかもしれませんが、慣れれば1時間以内に。私の場合、最初は1時間半ほどかかりましたが、今はこの工程のみなら40分くらいで終わります。慣れが鍵ですよ!

終わりに

手洗い洗車は愛車の状態を知る良い機会。ピカピカになった車を見ると達成感もひとしおです。次回は各工程毎の細かい注意点やおすすめ洗車グッズなどを紹介予定。質問があればぜひコメントを!楽しい洗車ライフを始めましょう!

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